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【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのはクルマ一台一台の「車生」

  • Classic Car.jp(オートモビルカウンシル2017)
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  • 下から上に向かって斜めに車名「DS19」と書いたエンブレム。こういう部分一つをとっても、洒落ている。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    下から上に向かって斜めに車名「DS19」と書いたエンブレム。こういう部分一つをとっても、洒落ている。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • コーチビルダー「アンリ・シャプロン」のバッジ。深みのある色と細かい装飾の七宝細工。この実物を見れただけでも今年のオートモービルカウンシルの収穫と言ってもいいほど、といっては言い過ぎだろうか。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    コーチビルダー「アンリ・シャプロン」のバッジ。深みのある色と細かい装飾の七宝細工。この実物を見れただけでも今年のオートモービルカウンシルの収穫と言ってもいいほど、といっては言い過ぎだろうか。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • アンリ・シャプロンのコーチビルドモデルでしか存在しないクーペモデル。内装は華美になりすぎず、シックにまとめられていた。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    アンリ・シャプロンのコーチビルドモデルでしか存在しないクーペモデル。内装は華美になりすぎず、シックにまとめられていた。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • アンリシャプロンは、大統領の乗るリムジンを製作したり、由緒正しいブランド。そこで特注であつらえられた特別なDS。この二台が並ぶこと自体、今では本国フランスでもまれなことなのではないだろうか。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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  • フェラーリ750モンツァ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    フェラーリ750モンツァ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • フィアット・シアタ・750スポルト【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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  • キーにぶら下がっている鉛の玉の束は、レースで車検を受けた際に、車検通過の証として一個ずつその都度かしめられるものなのだとか。この束の数だけ戦ってきたという、このクルマのヒストリーそのものだ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    キーにぶら下がっている鉛の玉の束は、レースで車検を受けた際に、車検通過の証として一個ずつその都度かしめられるものなのだとか。この束の数だけ戦ってきたという、このクルマのヒストリーそのものだ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • 往年の名車OSCAを復活させる動きがあった際に試作されたドロモス。一台しか存在しないとても貴重なクルマだ。エンジンはスバル製の水平対向4気筒エンジンをミッドシップで納めている。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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  • BMW328ミッレミリアのトイカー。実車の凛とした優美さをとてもよく再現している。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    BMW328ミッレミリアのトイカー。実車の凛とした優美さをとてもよく再現している。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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  • BMWのヘリテージへの取り組み。小嶋代表も参加しているとのこと。その時の写真を見せてくださった。こんな古いクルマを雪の中ミュンヘンからアルプスを越えて、コモ湖までのドライブ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    BMWのヘリテージへの取り組み。小嶋代表も参加しているとのこと。その時の写真を見せてくださった。こんな古いクルマを雪の中ミュンヘンからアルプスを越えて、コモ湖までのドライブ。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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  • 細部に至るまで精巧な作りのトイカー。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    細部に至るまで精巧な作りのトイカー。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • Classic Car.jp(オートモビルカウンシル2017)
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  • DSのペダルカー。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    DSのペダルカー。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • ペダルカーも復活させた際の様子の写真を見せてくださった。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    ペダルカーも復活させた際の様子の写真を見せてくださった。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
  • 大変貴重なNSXとブガッティのデザインモデルをデザイナーの山梨芳樹氏から直接譲り受けたという証明書。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
    大変貴重なNSXとブガッティのデザインモデルをデザイナーの山梨芳樹氏から直接譲り受けたという証明書。【オートモビルカウンシル2017】伝えたいのは人生ならぬクルマ一台一台が歩んできた「車生」(Classic Car.jpの小嶋禎一代表に話を聞く)
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クラシックカーの販売はもちろん、国内外のクラシックカーのレースやイベントを通じて、クラシックカーの魅力を伝え、クラシックカーの楽しみ方を提案する、Classic Car.jp。

今年のオートモビルカウンシルの会場にはClassic Car.jpがブースを構え、小嶋禎一代表の姿があった。今回持ち込んだクルマについて、そもそもクラシックカーを取り巻く環境などについてお話を伺った。

「オートモビルカウンシルには、ご縁があればお譲りするつもりでクルマを持ち込んでいます。しかし価格は掲出していません。手に入れて維持することが難しいクルマばかりです。ただ、そうした事情の前に、まずクルマについて心の底から理解し、価値やヒストリーをしっかりくみ取ってくださるかどうか。その上で共感していただけるかが大切だと思うからです」

Classic Car.jpでは6台を展示した。フェラーリ『750モンツァ』、フィアット・シアタ『750スポルト』、ポルシェ「カレラ6」、フランスのコーチビルダー、アンリ・シャプロンが仕立てた、クーペとカブリオレのシトロエン『DS』、チューニングしたスバルの水平対向エンジンをミッドシップに搭載するOSCA『ドロモス』。これはブランド復活が幻となっため、現存するのはこの1台だけだ。希少性は会場でも屈指だが、金額で測る価値ではないと小嶋代表は話す。

「昨今、クラシックカーが投機の対象になっています。そのクルマの車種としての、または個体としての価値ではなく、釣り上げられた取引金額だけが見られる。クルマには一台一台、昔の希少車であれば生まれた経緯からのストーリーがあり、その上でいろんなオーナーの元で、いろんな形で大切にされてきました。レーシングカーであれば様々な戦績もあります。私たちに人間に人生があるように、クルマにも『車生』があると思うのです。僕がしたいのはそれを後世に伝えていくことです」

ブースで往年の名車たちに負けず劣らず、来場者の興味を誘っていたのが、極めて精巧に作られた、往年のトイカーである。「かわいいでしょ。そしてつくりが精巧なんですよ。ペダルカーにこんなフレームも、スプリングもいらないでしょうけど、機能じゃなく、忠実に再現している。こういうものでも本物を感じさせますよね。かなりやれていたので、仕上げましたよ」。

トイカーの中にBMW『328MM』タイプのものがブースの片隅に発見。小嶋さんは「BMWはヘリテッジにかなり力を入れているメーカーですよ」といって、スマートフォンの写真を見せてくださった。「僕もドライバーとして参加したんですが、ドイツミュンヘンのミュージアムからイタリアのコモ湖まで片道1100kmほど、それこそ328ミッレミリアで走ったりしました。ヴィラ・デステ・コンクールなども積極的にサポートしていながら、メーカー色を出さないのはさすがで、自動車文化をサポートするという姿勢。ヨーロッパでは、クラシックカーは大人の楽しみとして確立しています」。

「自動車文化は、言い続けないとだめなのではないかと思っています。その『自動車文化』という言葉と同時に具体的な行動を起こす。クラシックカーはいろんなご縁をもたらしてくれます。僕自身、クラシックカーを通して、絶対不可能だと思われるようなことを実現できたし、いろんな人と知り合い、いろんな体験ができたと思っています。そんなことを多くの方に味わっていただきたい」

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