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【文部科学省/JST/NICT/NTT】量子コンピュータ関連政策とブレークスルー

有料
1名につき 27,000円(税込)
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概要

Ⅰ.文部科学省 量子科学技術に関する取組について
文部科学省 科学技術・学術政策局 
研究開発基盤課 量子研究推進室 室長補佐 廣瀬 麻野(ひろせ まや)氏
【13:00~13:55】

第五期科学技術基本計画において、量子科学技術は新たな価値創出のコアとなる強みを有する基盤技術として位置付けられました。海外でも米欧中を中心に、量子科学技術をこれまでの常識を凌駕し社会に変革をもたらす重要な技術として、官民双方から大規模な研究開発投資が行われており、注目を集めています。
量子科学技術の現状や今後の推進方策など、文部科学省の量子科学技術委員会で取りまとめられた報告書を中心にご紹介いたします。

1.量子科学技術について
2.国内外の研究動向及び我が国の強み・課題
3.新たな国の取り組み
4.質疑応答/名刺交換


Ⅱ.ImPACTプロジェクトの取組みと今後の展望
~量子ニューラルネットワークによる組合せ最適化~
(国研)科学技術振興機構 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)
プログラム・マネージャー 山本 喜久(やまもと よしひさ)氏
【14:00~14:55】

現代社会の様々な分野で組合せ最適化問題を高速に解くコンピュータの開発が必要とされている。ImPACTプロジェクトでは、2000個の光パラメトリック発振器を量子ニューロンと見立て、これを400万の量子シナプスで全結合した量子ニューラルネットワークを開発しました。
本講演では、このマシンの動作原理、競合技術(量子コンピュータ、量子アニーラ及び現代アルゴリズム)との性能比較、今後の研究開発計画などを紹介します。

1.新概念:量子臨界計算とは何か
2.量子ニューロンと量子シナプスはどうやって実現するか
3.量子ニューラルネットワークの原理:量子性はどこに
4.競合技術との性能比較
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換


Ⅲ.量子暗号・量子通信研究の最新動向
(国研)情報通信研究機構 未来ICT研究所
量子ICT先端開発センター センター長 武岡 正裕(たけおか まさひろ)氏
【15:05~16:00】

現在のネットワーク社会では様々な場面で暗号が使われ、情報セキュリティを支えています。一方、暗号の解読・盗聴技術も急速に進歩し潜在的な脅威となっていることも事実です。量子暗号は、物理法則を利用した、いかなる計算機でも解読不可能な新しい暗号技術であり、その実用化が期待されています。
本講演では、量子暗号を中心とする量子通信技術研究の最新動向と、NICTを含む日本の取り組みと展望について紹介します。

1.現代暗号の安全性
2.量子暗号の安全性と仕組み
3.国内外の研究開発動向
4.情報の「寿命」
5.社会展開に向けた取り組みと今後の展望
6.質疑応答/名刺交換


Ⅳ.超伝導量子ビット研究への取組みと今後の展望
日本電信電話(株) NTT物性科学基礎研究所 量子電子物性研究部 
超伝導量子回路研究グループ グループリーダ 齊藤 志郎(さいとう しろう)氏
【16:05~17:00】

超伝導量子ビットは、制御性・拡張性に優れた固体素子として注目され、飛躍的に発展してきました。近年、量子コンピュータのみならず、量子シミュレーション、量子センシングといった新しい応用先に向けた研究も進んでいます。
本講演では、電子スピン集団を超伝導量子ビット用の量子メモリとして利用するハイブリッド技術と、逆に量子ビットを用いて電子スピンを検出する量子センシングに関する研究を紹介します。

1.超伝導磁束量子ビット
2.電子スピン集団を用いた量子メモリ
3.磁束量子ビットを用いた電子スピン検出
4.今後の展望
5.質疑応答/名刺交換

詳細情報

主催 原財団
講師
スピーカー
文部科学省 科学技術・学術政策局  研究開発基盤課 量子研究推進室 室長補佐 廣瀬 麻野(ひろせ まや)氏ほか
日時
  • 日程 2017年12月20日(水)
  • 時間13時00分 ~ 17時00分
料金
有料
1名につき 27,000円(税込)
開催場所
  • 会場紀尾井フォーラム
  • 住所 東京都 千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニガーデンコート1F (地図を開く)
お問い合わせ
  • 03-5532-8850

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